[B09] ファントムを用いたIVR診断時の術者の被ばく線量測定
ICRPが水晶体の被ばく線量限度を大幅に引き下げた。比較的高線量を受ける医療スタッフについては、これまでの水晶体の被ばく線量限度の範囲内であっても、新しい線量限度を適用した場合、線量限度を超えてしまう可能性がある。そこで、IVR診断時の医療スタッフの被ばく線量を把握するため、IVR診断時を模擬したファントムを用いた線量測定を実施した。この結果について発表する。
一般セッション
VI. 保健物理と環境科学 » 601-1 放射線の医学・生物学への応用(核医学,生物影響を含む)
2014年3月26日(水) 14:30 〜 16:05 B (2号館 22C)
座長:緒方良至(名大)