[C11-13] 一般市民と原子力1

[C11] 「原子力ムラ」の境界を越えるための研究

（6）質問紙調査に表れたフォーラムの効果を検討する

^〇土田昭司¹, 木村浩², 神崎典子², 諸葛宗男², 久保稔², 丸山剛史², 竹中一真³, 篠田佳彦⁴, 別府庸子⁵ (1.関西大社会安全学部, 2.NPO法人パブリック・アウトリーチ, 3.東大大学院工学系研究科, 4.若狭湾エネルギー研究センター, 5.兵庫県立大環境人間学部)

キーワード：原子力ムラ, 社会調査, コミュニケーション・フィールド, フォーラム

本研究では，市民と専門家が対等の立場で話し合うフォーラムを5回実施したが，その前後に，基本的に同じ質問項目による質問紙調査を実施した．また，5回のフォーラムにおいても毎回実施直後に簡略な質問項目による質問紙調査を実施した．第2期のフォーラムに向けて，これらの質問紙調査結果に表れたフォーラムの効果について検討したことを報告する．