2016年秋の大会

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[2M01-03] リスクマネジメント

2016年9月8日(木) 09:50 〜 10:40 M会場 (久留米シティプラザ 大会議室3)

座長:稲村 智昌(電中研)

10:20 〜 10:35

[2M03] 福島第一原子力発電所事故由来の指定廃棄物の最終処分候補地選定プロセスにおける透明性に関する研究

*浅原 章1、山野 直樹 (1.福井大院工)

キーワード:リスクガバナンス、IRGC、指定廃棄物、透明性、福島第一原子力発電所事故

福島第一原子力発電所事故由来の8,000Bq/kg超の汚染が確認された指定廃棄物の保管に関する政策において、透明性の欠如により最終処分地選定が行き詰っている。本研究では、International Risk Governance Councilが提唱しているリスクガバナンスの枠組みに準拠して、透明性に対するガバナンスの欠陥と改善策について検討した。