2016年春の年会

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[TN01] 解析コードV&Vの現状と実施例

2016年3月26日(土) 13:00 〜 14:30 B会場 (講義棟B棟 B101)

座長:笠原 直人(東大)

[TN0102] (2)熱流動分野における解析コードV&VとScaling

*中村 秀夫1 (1.JAEA)

近年、数値解析モデルの進歩と計算機性能の飛躍的向上により、様々な工学分野において数値シミュレーションの果たすべき役割が増大し、それに伴ってシミュレーション結果の信頼性を確保することが重要な課題となっている。計算科学技術部会では、設立当初から計算結果の精度に関する検討を行う活動を継続しており、モデリング&シミュレーションのV&V(検証と妥当性確認)に関する新しい標準に関する検討を進めてきた。本セッションは、炉物理分野、熱流動分野、および異分野(土木・建築分野)における解析コードV&Vの現状および実施例を紹介し、今後策定作業が進むと予想される各分野のV&Vの実施手順に関して、具体化の参考情報としていただくことを企図している。