2017年秋の大会

講演情報

一般セッション

IV. 核燃料サイクルと材料 » 405-1 放射性廃棄物処理

[1H04-07] 廃棄体確認

2017年9月13日(水) 10:55 〜 12:00 H会場 (C棟 C212講義室)

座長:入澤 啓太 (JAEA)

11:40 〜 11:55

[1H07] 研究施設等廃棄物の廃棄体確認方法の開発

(4)廃棄容器内の空げきへの砂の充填に関する検討

*仲田 久和1、林 宏一1、天澤 弘也1、坂井 章浩1 (1. 日本原子力研究開発機構)

キーワード:研究施設等廃棄物、トレンチ処分、砂

トレンチ処分の技術基準では、廃棄物埋設地内には有害な空げきがないようにすることとされており、金属容器に収納した廃棄物を埋設する場合、容器内にも砂等を充填することで空げきを低減しておく必要がある。このため、充填する砂の特性データや加振条件等に係る基礎データを取得することを目的とした小型土槽と細管を模擬廃棄物に用いた砂充填性試験を実施し、一定の加振条件下において砂の充填が可能であることを確認した。