2017年秋の大会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 306-1 原子力安全工学(原子力施設・設備,PSAを含む)

[2B06-09] 高速炉の安全評価1

2017年9月14日(木) 10:50 〜 11:55 B会場 (B1棟 B12講義室)

座長:杉山 智之 (JAEA)

11:05 〜 11:20

[2B07] ナトリウム中における溶融炉心物質の微粒化距離に対する実験相関式の適用性検討

*松場 賢一1、磯﨑 三喜男1、豊岡 淳一1、神山 健司1、Vladimir A. Zuev2、Alexander A. Kolodeshnikov2 (1. 原子力機構、2. カザフスタンNNC)

キーワード:ナトリウム冷却高速炉、炉心崩壊事故、溶融炉心物質、微粒化、実験相関式

ナトリウム冷却高速炉の炉心崩壊事故時に原子炉容器下部プレナムへ流出する溶融炉心物質の微粒化挙動を評価するため、溶融炉心模擬物質(溶融アルミナ)をナトリウム中に流出させた試験の結果に対し、微粒化距離に関する実験相関式を適用し、その妥当性を検討した。