2017年秋の大会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 302-1 新型炉システム

[2J01-09] 格納容器破損防止

2017年9月14日(木) 09:30 〜 11:55 J会場 (C棟 C309講義室)

座長:松原 慎一郎 (MHI)

11:30 〜 11:45

[2J09] ナトリウム冷却高速炉における格納容器破損防止対策の有効性評価技術の開発

(25)バウンダリ構成機器の機能限界評価法の提案

*安藤 勝訓1、矢田 浩基1、月森 和之1,2、一宮 正和2、安濃田 良成2、宇埜 正美2 (1. 原子力機構、2. 福井大学)

キーワード:高速炉、原子炉格納容器、破損試験、鏡板、ベローズ、構造健全性、重大事故

ナトリウム冷却高速炉における格納容器破損防止対策の有効性評価技術の開発を目的に、バウンダリ構成機器ついて内圧破損試験および有限要素法解析を実施し、設計圧力を超えた条件下におけるバウンダリ構成機器の機能限界評価法を提案した。