2017年秋の大会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 301-1 炉物理,核データの利用,臨界安全

[3G10-13] 未臨界実験・評価1

2017年9月15日(金) 14:45 〜 15:50 G会場 (C棟 C213講義室)

座長:左近 敦士 (近大)

15:15 〜 15:30

[3G12] 線形結合法による即発中性子減衰定数の推定に関する検討

*方野 量太1、辻本 和文1 (1. JAEA)

キーワード:パルス中性子源法、即発中性子減衰定数、線形結合

パルス中性子法における即発中性子減衰定数の推定について、中性子計数率の時間変化に関する複数の検出器での測定結果を活用し、その線形結合により高次モードの影響を低減する新たな推定法を提案する。また、本推定法の妥当性を、簡易なモンテカルロ計算を通じて確認した。