10:20 〜 10:35
[3K03] イオントラップレーザー冷却分析手法の検討に依る検出下限の低減化
キーワード:イオントラップ、レーザー冷却、同位体分析
誘導結合プラズマ質量分析器から生成されるイオンをトラップ中に導入し、更にレーザー冷却する事で単一同位体イオンの検出が可能となり、それを利用した分析手法の開発を進めてきている。
今回は、バッファガスやレーザー周波数条件を変化させる事で、分析手法の検討を行い検出下限の低減化を試みている。
更に本手法の特長である同重体干渉の回避に対する可能性を検証するために試料に同重体を混入させ、その条件において分析性能の評価を実験においてあわせて行っている。
それらについて報告する。
今回は、バッファガスやレーザー周波数条件を変化させる事で、分析手法の検討を行い検出下限の低減化を試みている。
更に本手法の特長である同重体干渉の回避に対する可能性を検証するために試料に同重体を混入させ、その条件において分析性能の評価を実験においてあわせて行っている。
それらについて報告する。