10:35 〜 10:50
[3K04] Eu(III)とカルモジュリンの相互作用についての計算化学的研究
キーワード:フラグメント分子軌道計算法
AnやLnを含む大規模分子を量子化学的に取り扱うのは一般的には困難である。本研究では、フラグメント分子軌道計算(FMO法)を、ランタノイドを含む系に初めて適用することを試みた。その一例として、カルシウム結合たんぱく質であるカルモジュリンのCa(II)部位にEu(III)を配位させ、金属イオンの結合の強さやたんぱく質の構造などを評価した。
一般セッション
IV. 核燃料サイクルと材料 » 404-2 核化学,放射化学,分析化学,アクチノイドの化学
2017年9月15日(金) 10:20 〜 12:00 K会場 (N棟 N301講義室)
座長:野上 雅伸 (近大)
10:35 〜 10:50
キーワード:フラグメント分子軌道計算法