2017年秋の大会

講演情報

一般セッション

II. 放射線工学と加速器・ビーム科学 » 203-3 ビーム利用・ターゲット

[3N05-09] 電子加速器による中性子発生・応用

2017年9月15日(金) 10:35 〜 12:00 N会場 (N棟 N307講義室)

座長:増田 開 (京大)

11:05 〜 11:20

[3N07] 原子炉燃料の健全性評価のための非破壊分析技術の開発

(8)中性子源開発II

*高橋 佳之1、堀 順一1、佐野 忠史1、伊藤 大介1、中島 健1、宇根崎 博信1、鬼柳 善明2 (1. 京都大学原子炉実験所、2. 名古屋大学)

キーワード:非破壊分析法、中性子イメージング、核燃料、パルス中性子源、京大炉ライナック

MA 含有TRU 燃料の健全性評価のために、パルス中性子・制動X 線混在場を用いた総合的な非破壊分析システムを開発し、その実用性を評価することを目的とした研究開発を行っている。本研究では、京都大学原子炉実験所に付設された電子線型加速器(以下、京大炉ライナック)の中性子源(減速材、反射材、コリメータ)の開発状況について報告する。