[3O_PL05] 国内研修と米国研修で得たものと将来への抱負
福島第一原子力発電所の事故の教訓を学び、世界最高水準の安全性達成への気概と実力を備えた将来活躍する「スーパーエンジニア」の育成が必要であるが、原子力系の研究室に優秀な学生が集まりにくい状況にある。そこで、国際原子力教育ネットワークに参画する大学を中心とした19大学の学生を対象に、国内研修では「原子力発電所が二度と過酷事故を起こさないために」をテーマにシニアと学生の対話会を実施し、優秀な学生を選抜して海外研修を行なっている。(1)基調講演、(2)スーパーエンジニアの育成研修の概要、(3)学生とシニアの対話会の概要と成果、(4)(5) 国内研修と米国研修で得たものと将来への抱負について2人の学生がプレゼンする。