2017年春の年会

講演情報

一般セッション

II. 放射線工学と加速器・ビーム科学 » 202-2 放射線物理,放射線計測

[2D18-23] 核燃料物質分析(デブリ計量管理)

2017年3月28日(火) 16:55 〜 18:30 D会場 (16号館 16-204教室)

座長:渡辺 賢一 (名大)

17:55 〜 18:10

[2D22] 福島第一原子力発電所における燃料デブリ中の核燃料物質定量に関する候補技術の特性研究

(5)アクティブガンマ法

*名内 泰志1 (1. 電中研)

キーワード:中性子照射γ線スペクトル測定、核種同定、遮蔽、燃料デブリ

福島第一原子力発電所における燃料デブリ中の核燃料物質定量技術開発に資するため、中性子照射γ線スペクトル測定による手法の数値シミュレーションを行った。燃料デブリ容器と中性子源と遮蔽体、検出器からなる測定条件を定め、共通ベンチマーク燃料デブリ組成に対して検出器の応答を評価した。