2017年春の年会

講演情報

一般セッション

IV. 核燃料サイクルと材料 » 405-3 原子力施設の廃止措置技術

[2H14-17] 除染・切断技術

2017年3月28日(火) 16:05 〜 17:10 H会場 (16号館 16-303教室)

座長:北村 高一 (JAEA)

16:20 〜 16:35

[2H15] レーザガウジング除染工法に関する実用化研究成果

*橋川 雄樹1、奥田 剛久2、吉田 和弘2、中野 貴司2、小室 敏也2、赤羽 崇2、上田 剛史2 (1. 原子力サービスエンジニアリング、2. 三菱重工業)

キーワード:物理除染、レーザ、廃止措置、クリアランス化、ガウジング

商用炉の保守・改造及び廃止措置時に発生する放射性廃棄物の物量低減のため、放射性廃棄物のクリアランス化を目的とし、ラインレーザを用いたガウジング除染工法の開発を進めている。ここでは、本除染工法に関する除去能力評価試験及び模擬汚染を用いた除染性能評価試験(Cold試験)の成果について報告する。