2019年秋の大会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 304-1 伝熱・流動(エネルギー変換・輸送・貯蔵を含む)

[1F15-18] 溶融デブリ挙動2

2019年9月11日(水) 16:55 〜 18:00 F会場 (共通教育棟 2F C21)

座長:吉田 啓之(JAEA)

17:40 〜 17:55

[1F18] ボイド率相関式改良による自然循環流量予測精度向上に関する研究

*吉村 周佑1、師岡 愼一1 (1. 早稲田大学共同原子力専攻)

キーワード:自然循環、ボイド率

新型炉では溶融炉心冷却に自然循環が用いられている。自然循環流量予測において二相流のボイド率が重要なパラメーターのひとつである。本研究では、流動様式そしてボイド率を測定し 試験データに基づいて流動様式毎にボイド率相関式を作成した。この相関式を用いることより自然循環流量予測精度が向上することを明らかにした。