[2G_PL04] 外部ハザード学協会規格が備えるべき事項
東電福島第一原子力発電所事故の教訓から、地震、津波のみならず外部ハザードに対する安全向上の取り組みが規制、事業者、研究機関、メーカ等で鋭意進められてきた。不確実さの大きい外部ハザードに対して今後、継続的に安全性を向上させていくため、新知見の適切な反映と実行可能で合理的なリスク情報を活用した取り組み(対策とマネジメント)が必要である。標準委員会は、外部ハザードにかかる学協会規格整備及び評価手法・対策技術の研究開発の進展のために、本企画セッションで、基本的な考え方、国内外の外部ハザード対策の現状分析、そして規格に必要な事項について意見交換を行う。