2019年秋の大会

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VII. 保健物理と環境科学 » VII. 保健物理と環境科学

[3D06-09] 放射線測定・線量評価1

2019年9月13日(金) 10:55 〜 12:00 D会場 (共通教育棟 1F D12)

座長:鈴木 知史(JAEA)

11:10 〜 11:25

[3D07] ウラン汚染瓦礫酸溶出液の全反射蛍光X線分析によるスクリーニング

*吉井 裕1、伊豆本 幸恵1、高村 晃大1,2、酒井 康弘2 (1. QST、2. 東邦大)

キーワード:ウラン、瓦礫、蛍光X線分析

東電福島第一原発の廃炉過程ではウランに汚染された可能性のあるがれきが発生すると考えられる。全反射蛍光X線分析法でその比較的精密な分析を行うための手法の開発を行ったので報告する。少量のウラン汚染模擬瓦礫から酸溶出した試料溶液からウランを抽出し、これを濃縮することで高感度なスクリーニング測定を可能にした。