2019年春の年会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 301-1 炉物理,核データの利用,臨界安全

[2J18-21] 解析コード開発2

2019年3月21日(木) 16:55 〜 18:00 J会場 (共通教育棟2号館 3F 32番)

座長:山路 和也(MHI)

17:40 〜 17:55

[2J21] 高次化Pu・MA管理のための高速炉炉心の検討

(5) SiC構造材による反応度係数改善の物理的メカニズム

*毛利 哲也1、杉野 和輝1、大木 繁夫1 (1. 日本原子力研究開発機構)

キーワード:高速炉、高次化プルトニウム、マイナーアクチノイド、炭化ケイ素、反応度係数、感度係数

高次化Pu・MA燃焼のための高速炉炉心にSiC構造材を使用した場合の反応度係数改善の物理的メカニズムについて、断面積に対する感度係数を用いて分析した。