2020年秋の大会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 505-3 原子力施設の廃止措置技術

[2D07-12] 事故炉の廃止措置技術1

2020年9月17日(木) 14:45 〜 16:30 D会場 (Zoomルーム4)

座長:島田 太郎(JAEA)

15:15 〜 15:30

[2D09] 燃料デブリ分析のための超微量分析技術の開発

(1)実施概要と連携ラボ

*関尾 佳弘1、岩本 康弘1、濱田 真歩1、前田 宏治1、樋口 徹3、鈴木 達也2、出光 一哉4、小無 健司5、永井 康介5 (1. JAEA、2. 長岡技科大、3. NFD、4. 九大、5. 東北大)

キーワード:燃料デブリ、アルカリ溶解、元素分離、熱化学変換、誘導結合プラズマ質量分析法

将来計画されている燃料デブリ分析の効率化を図るとともに、一連の研究業務における人材育成を通し、1F 廃炉推進に資することを目的として、JAEA、大学及びメーカが一体となって超微量分析技術の確立を目指した研究開発を進めている。本発表では、実施概要及び人材育成の場としてJAEA及び東北大に設置した連携ラボを紹介する。