[2L01-06] PRA新手法

[2L04] 外的事象を対象とした統合的リスク評価手法の開発

その4：インタラクションマルチレイヤーモデルを用いた動的リスク評価手法の検討

*森 憲治¹、牟田 仁¹、大鳥 靖樹¹ (1. 東京都市大学大学院共同原子力専攻)

キーワード：インタラクションマルチレイヤーモデル、STAMP/STPA、簡易ハイブリッド法、外的事象、PRA、核燃料施設

地震等の外部事象による核燃料施設の重大事故のリスク評価のため、複数事故の同時発生並びに機器損傷及び人的操作による時間的・空間的な影響のフィードバックが考慮課の可能なインタラクションマルチレイヤーモデルと、核燃料施設のリスクの大きさ及びフラジリティデータの信頼性データの整備状況を踏まえた地震リスク評価手法を適用したリスク評価モデルを提案する。