2020年秋の大会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 302-1 新型炉システム

[3I11-14] 溶融塩炉2

2020年9月18日(金) 16:00 〜 17:15 I会場 (Zoomルーム9)

座長:小野田 雄一(JAEA)

16:45 〜 17:00

[3I14] 塩化物溶融塩高速炉のフィージビリティー

(7)溶融塩化物燃料の乾式処理プロセス

*小山 正史1、魚住 浩一1、村上 毅1 (1. 電中研)

キーワード:溶融塩炉、高速炉、溶融塩、再処理、乾式再処理

安全性に優れる溶融塩炉は、液体燃料のため燃料成形や燃料集合体製造が不要だが、頻繁な燃料の供給が必要なため、再処理・燃料製造の確立が不可欠である。そこで、本溶融塩炉の燃料組成に適した簡便で経済性の期待できる乾式再処理・燃料製造プロセスを新たに構築した。