2020年春の年会

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VII. 保健物理と環境科学 » VII. 保健物理と環境科学

[1F09-13] 環境放射能・線量評価

2020年3月16日(月) 15:35 〜 17:00 F会場 (共通講義棟 M棟1F M-2)

座長:永井 晴康(JAEA)

16:35 〜 16:50

[1F13] 低エネルギーX線被ばく線量評価法の開発

*伊豆本 幸恵1,2、高村 晃大1,3、酒井 康弘3、小栗 慶之2、吉井 裕1 (1. 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構、2. 東工大、3. 東邦大)

キーワード:X線、線量評価、ガフクロミック線量計、エネルギースペクトル測定

管電圧を40-50kVに設定したX線管から放出される低エネルギーX線は非破壊検査やX線分析などに広く活用されているが、事故によりこのような低エネルギーX線に被ばくした場合の線量評価は困難である。本研究では、低エネルギーX線発生装置からのX線による空気カーマをガフクロミック線量計で評価するとともに、X線のエネルギースペクトルを測定することで、各エネルギーにおける空気カーマを算出した。エネルギーごとに70 µm線量当量への換算係数を掛け合わせることで、低エネルギーX線による皮膚線量の評価を可能にしたので報告する。