15:00 〜 15:15
[1G08] 10kWファイバーレーザーとロボットシステムを活用した遠隔加熱実験
キーワード:ファイバーレーザー、ロボットアーム、遠隔加熱
溶融塩蓄熱プラントの配管歪の安全監視のため耐熱FBGセンサを利用した遠隔監視システムの開発を行っている。このため、JAEA敦賀事業本部が施設共用を進めるスマートデコミッショニング施設を活用し、10KWファイバーレーザーとロボットアームシステムを組み合わせた遠隔加熱実験を行い、遠隔監視システム開発のための加熱実験を行った。模擬ガラスカレットの溶融、ステンレス鋼板の加熱急冷、など関連する予備実験を通じて安全な利用を進めている。