[2E11-15] 核変換用核データ

[2E11] 核変換システム開発のための長寿命MA核種の高速中性子捕獲反応データの精度向上に関する研究

(1)プロジェクトの全体概要

*片渕 竜也¹、岩本 修²、木村 敦²、堀 順一³、岩本 信之²、中村 詔司²、芝原 雄司³、寺田 和司³、遠藤 駿典²、Gerard Rovira² (1. 東工大、2. JAEA、3. 京大)

キーワード：核変換、中性子捕獲反応、中性子捕獲断面積、核データ、マイナーアクチニド、J-PARC

核変換システムを開発する上で⻑寿命MA核種の⾼速領域における⾼精度の中性⼦捕獲反応データが必要とされている。2017年より、東⼯⼤、JAEA、京都⼤の共同プロジェクトとして、⻑寿命MA核種の⾼速中性⼦捕獲反応データの⾼精度化研究を行ってきた。本発表ではプロジェクトの背景、狙い、成果の全体概要について報告する。