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[2G03] 核燃料サイクル施設のハザードマップ重要度について
キーワード:核燃料サイクル施設、品質マネジメントシステム、ハザードマップ重要度、リスク評価
2020年4月から開始された国の新検査制度においては、設置者自らがリスクを捉え事故を未然に防ぐ活動が要求されており、リスクの重要度を評価するにあたっては、実用炉ではPRA を用いているが、核燃料サイクル施設については米国でも例がなく明確な評価手法がない状況にある。
核燃料サイクル施設は、再処理施設、ウラン燃料加工施設、ウラン濃縮施設、使用済燃料貯蔵施設等、多種多様であり、また工程毎に核燃料物質の性状が変化することから、核燃料物質の潜在的な危険性(ハザード)に着目した評価手法を考案した。
核燃料サイクル施設は、再処理施設、ウラン燃料加工施設、ウラン濃縮施設、使用済燃料貯蔵施設等、多種多様であり、また工程毎に核燃料物質の性状が変化することから、核燃料物質の潜在的な危険性(ハザード)に着目した評価手法を考案した。