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[2K04] 燃料デブリの経年変化における物理学的メカニズムに関する研究
(3)溶融固化体における冠水状態での周期的な温度変動による総クラック長さの変化
キーワード:燃料デブリ、経年変化、物理学的メカニズム、クラック、温度変化
燃料デブリの取出し・保管において、長期間における安全性を評価するため経年変化プロセスの解明は重要な課題の一つである。物理学的メカニズムとして環境温度によるクラックの発生量などの経年変化の影響を調査し、冠水状態で存在する燃料デブリのクラックの発生・進展に係る挙動を明らかにした。