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[3A08] 高温面液膜冷却時のクエンチ点近傍における現象論的熱伝達率分布の開発
キーワード:リウェット、流下液膜、熱伝達率メカニズム、沸騰、ライデンフロスト効果
高温面に沿って、液膜が流下する際の表面熱伝達率分布は、これまでに多く提案されてきたが、実験的に求められたリウェット速度に合うように分布を仮定されたものである。本研究では、赤外線に透明な伝熱面を高温面として利用し、温度分布を測定するとともに、既存のプール沸騰の整理式を用いて、新たに熱伝達率分布を定義した。