2022年秋の大会

講演情報

一般セッション

V. 核燃料サイクルと材料 » 501-2 核燃料とその照射挙動

[2D09-11] 燃料デブリの経年変化

2022年9月8日(木) 16:55 〜 17:45 D会場 (E1棟2F 23番教室)

座長:中島 邦久(JAEA)

17:10 〜 17:25

[2D10] 燃料デブリの経年変化特性の推定技術の開発

(2) 微粒子化要因を有する模擬燃料デブリの製作

*鈴木 晶大1、川島 範夫1、三浦 祐典1、大内 敦1、川原田 義幸2、川野 昌平2 (1. NFD、2. 東芝ESS)

キーワード:放射性微粒子、燃料デブリ性状、酸化要因、加熱炉

今後の廃炉作業にて空気下等に置かれた場合に微粒子化要因を有すると考えられる1F燃料デブリの模擬材として、酸化が十分に進んでいない4価のU酸化物、Zr(O)、FeやFeO、また事故炉心雰囲気である水素水蒸気下で作製したガラス質を含んだ模擬燃料デブリを加熱炉を用いて9種類作製した。