2022年春の年会

講演情報

一般セッション

IV. 原子力プラント技術 » 401-2 原子炉の運転管理と点検保守

[1F12-15] 原子炉の運転管理の先端技術

2022年3月16日(水) 16:10 〜 17:20 F会場

座長:宮川 高行 (原電)

16:10 〜 16:25

[1F12] ガウス過程回帰を用いたLOCA口径推定手法の開発

*中村 晶1、楠木 貴世志1 (1. (株)原子力安全システム研究所)

キーワード:機械学習、PWR、冷却材喪失事故、数値シミュレーション

本研究では原子炉冷却材圧力から自動的にLOCA時の漏洩口径を推定する手法を開発してきた。予測精度の向上のため、ガウス過程回帰GPRを用いて、MAAP4により計算されたRCS圧力から抽出した特徴量を機械学習させた結果を報告する。