[2F_PL04] 実効線量と実用量に関するWGの活動
保健物理・環境科学部会は、放射線安全規制研究戦略的推進事業の一課題の「放射線防護アンブレラ事業」と協力関係を昨年度より構築している。アンブレラ内では、放射線防護の喫緊の課題の解決に適したネットワークを放射線防護アカデミアとして構築し、放射線防護の課題解決に向けた調査や議論を推進してきた。アンブレラ事業は今年度で終了し、来年度以降はアカデミア独自で連携をする予定である。本セッションでは、5年間のアンブレラ事業で得られた様々な知見を紹介するとともに、保物環境部会あるいは原子力学会として、放射線防護に関する学会連携活動と今後の展開を議論する。