[1I_PL] 加速器・量子ビームを用いたバイオ系研究の最先端

[1I_PL03] パルスラジオリシス法による生体反応の研究

*小林 一雄¹ (1. 阪大)

近年、粒子線治療や加速器BNCTの普及が進み、加速器からの量子ビームを用いた放射線治療が身近なものとなってきている。
そのため、量子ビーム照射によって生体内の細胞・DNAで誘起される物理作用、生物的変化、化学反応素過程等を系統的に理解することの重要性が増しつつある。
そこで本企画セッションでは、加速器・量子ビームを用いたバイオ系研究において、実験およびシミュレーションの分野で最先端の研究を行っている3名の第一線の研究者にご講演頂く。