2024年春の年会

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[1D_PL] 確率論的リスク評価手法へのAI技術活用の最前線

2024年3月26日(火) 13:00 〜 14:30 D会場 (21号館3F 21-312)

座長:巽 雅洋(原子力エンジ)

[1D_PL01] AI技術を活用した確率論的リスク評価手法の高度化研究

その1 フォルトツリー自動作成手法の開発

*二神 敏1 (1. JAEA)

国際会議PSAM2023において、AI & Risk Analysisが主題になっている。我が国も原子力発電所の確率論的リスク評価にAI技術を活用する検討が精力的に進められている。本企画セッションでは、設計図面、機器仕様書から機器の情報・接続関係を抽出し、フォルトツリーを自動作成する技術、テキストマイニング・深層学習等を用いて発電所のトラブル情報からPRAに必要な故障を自動的に判定する手法、機械学習を活用した動的PRAや不確かさを評価する方法、及び、自然言語処理技術を用いてカットセットをベクトル化するとともに、それらをクラスタ化することによって網羅的にカットセットの妥当性を確認する手法を紹介する。

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