2024年春の年会

講演情報

一般セッション

II. 放射線工学と加速器・ビーム科学および医学利用 » 202-1 放射線挙動,遮蔽工学

[1H01-06] 放射線透過挙動

2024年3月26日(火) 10:15 〜 11:55 H会場 (21号館3F 21-318)

座長:西沢 博志(福井工大)

11:00 〜 11:15

[1H04] 量子コンピュータを使った放射線輸送計算の基礎研究

(2) 量子振幅推定を使った輸送計算に必要な性能推定

*能任 琢真1、小迫 和明1、木下 哲一1、中島 均1 (1. 清水建設)

キーワード:量子コンピュータ、輸送計算、モンテカルロ法、量子振幅推定

量子コンピュータ用のアルゴリズムの一種である量子振幅推定を用いればモンテカルロ法の計算量が平方根のオーダーに減らせることが知られている。このため、モンテカルロ法を使用する放射線輸送計算の高速化が期待されるが、実現するには適切な性能の量子コンピュータが必要である。本研究は、簡易な輸送計算モデルの量子回路をもとに、実用レベルの輸送計算に必要な量子コンピュータの性能を推定した。

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