2024年春の年会

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一般セッション

II. 放射線工学と加速器・ビーム科学および医学利用 » 202-3 中性子源・中性子工学

[1H07-11] 中性子デバイス・中性子源

2024年3月26日(火) 14:45 〜 16:05 H会場 (21号館3F 21-318)

座長:原田 正英(JAEA)

15:15 〜 15:30

[1H09] 冷中性子スピン干渉計を用いた振動磁場イメージングの試み

*藤谷 龍澄1、鈴木 雄也1、田崎 誠司1、日野 正裕1、北口 雅暁 2、小田 達郎3、中村 吏一郎4 (1. 京大、2. 名大、3. 東大、4. 理研)

キーワード:中性子光学、中性子スピン干渉、磁場、JRR-3

中性子は電荷をもたず,スピンをもつため磁場に対して感度を持つ.中性子ビームによる振動磁場の測定はストロボ撮影的な方法が一般的だが,中性子が通過している間に磁場が変化してしまうために高周波の振動磁場を測定することは困難である.そこで我々は中性子スピン干渉を用いて振動磁場を測定することを考案し,実験及び定式化を行った.その現状を報告する.

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