2024年春の年会

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[3M_PL] データ同化の未来

原子力のためのデータ同化の可能性と挑戦

2024年3月28日(木) 13:00 〜 14:30 M会場 (21号館4F 21-424)

座長:鈴木 正昭(中京大)

[3M_PL01] データ同化技術の展開と原子力における期待

*鷲尾 隆1 (1. 阪大)

原子力の安全性と経済性の向上には、高度なシミュレーション技術とその信頼性向上が不可欠である。シミュレーション技術の高度化や信頼性向上のために様々な分野でシミュレーションと実世界のデータをつないで予測値を高精度する、データ同化技術が注目されている。特に気象学ではその進展が顕著である。本セッションでは、データ同化技術の原理から近年のデータ同化技術研究、原子力分野での応用期待について紹介する。さらに、データ同化技術が発展している気象学での最先端研究や異分野展開の現状と展望について紹介し、原子力分野への展開可能性について議論する。

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