第61回全日本病院学会

セッション情報

医療従事者委員会

医療従事者委員会
病院事務長研修及び看護部門長研修の成果-代表演題の発表-

2019年9月28日(土) 14:40 〜 16:10 第5会場 (レセプションホール 西)

座長:井上健一郎(公益社団法人全日本病院協会 常任理事/公益社団法人全日本病院協会 医療従事者委員会 委員長/社会医療法人春回会 理事長) ,池上直己(公益社団法人全日本病院協会 医療従事者委員会 特別委員/聖路加国際大学 特任教授)
コメンテータ:萩原正英(公益社団法人全日本病院協会 医療従事者委員会 特別委員/株式会社日本経営支援センター 代表取締役社長/株式会社日本BIGネットワーク 取締役)
演者:江坂亮(社団医療法人養生会 かしま病院 事務部 課長代理) ,野口真由(医療法人やすだ 堀口記念病院 主任候補)

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医療従事者委員会では病院事務長研修コースと看護部門長研修コースの2 つの研修会を開催している。両研修会とも、研修の最後の単位において、受講者自らが選んだ経営上の共通課題によって新たにグループを編成し、それぞれが発表を行っている。この中から代表として各1題について、研修会終了後にグループ内の各病院で実践した結果を踏まえて、発表が行われる。
 代表発表として選ばれたグループの題は、事務長研修においては「地域密着化 ~地域密着による増患対策~」、看護部門長研修においては「繋げる入退院支援~多職種連携による入院前から退院後までのシステム作り~」である。この2つの発表に対して、特に両研修の受講修了者から活発なディスカッションを期待する。なお、この企画は次年度以降も行うことを計画している。