AsCNP/JSNP/JSCNP 2019

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[NP] シンポジウム

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[NP_S14] シンポジウム14
回路操作による症候の発現モデルと創薬への応用

2019年10月13日(日) 10:30 〜 12:10 第8会場 (404)

オーガナイザー・座長:須原 哲也(国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所)、南本 敬史(国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所)

近年、光遺伝学や化学遺伝学の手法を使った神経回路操作により、情動や意思決定とその障害に関連する回路機能の解析が広く行われている。このようにして作られた動物はまた創薬領域においても大きな潜在的価値があると考えられるが、その利用についてまだ十分な検討がなされているとは言えない。本シンポジウムでは特定の神経回路を操作することによって精神・神経疾患の症候に関連する機能の分子・回路メカニズムを明らかにする取り組みとともに、その実験系をどのように創薬に応用していくかを議論したい。また精神・神経疾患の症候をどのように動物で再現させるかに関しては、齧歯類からの検討に加えて霊長類を用いた場合の利点や困難さも含めて幅広い観点からの議論を行いたい。

10:30 〜 10:35

須原 哲也 (国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所)

12:05 〜 12:10

南本 敬史 (国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所)