2022年6月3日(金) 15:20 〜 17:20 第4会場 (4F 大会議室B)

座長：石原尚子（藤田医科大学医学部小児科学）、荒井洋（ボバース記念病院小児神経科）

【企画・趣旨のねらい】
障がい児医療は日常生活に深く関わり，障がいとともに生活するための支援という枠組みから地域密着型で進められることが多い分野である．我が国では障がい児の人権の高まりも含め，この分野での医療の進歩は十分誇るべきレベルであると考えるが，その反面，国際交流や国際支援については現場での意識が不十分であることが多いと感じている． このセッションでは，実際に障がい児に関わる分野で活躍されている方にご講演いただき，臨床や研究の国際交流の実際や方法などを会員のみなさんに知っていただくとともに，国際化推進への取り組み考えることを目的とする．