一般社団法人日本老年歯科医学会 第32回学術大会

セッション情報

シンポジウム

Live配信抄録 » シンポジウム

シンポジウム3
ウィズ・コロナにおける新しい在宅歯科医療のあり方〈指〉〈日〉

2021年6月12日(土) 15:00 〜 16:30 Line B (ライブ配信)

座長:佐藤 裕二(昭和大学歯学部高齢者歯科学講座)、小玉 剛(公益社団法人 日本歯科医師会)

【佐藤 裕二先生 略歴】
1982年:広島大学歯学部卒業
1986年:広島大学大学院(歯科補綴学1)修了・歯学博士
1986年:歯学部附属病院助手
1988年~1989年:アメリカ合衆国NIST客員研究員
1990年:広島大学歯学部講師(歯科補綴学第一講座)
1994年:広島大学歯学部助教授
2002年:昭和大学歯学部教授(高齢者歯科学)
日本老年歯科医学会 専門医・指導医,理事(在宅歯科医療)
日本補綴歯科学会 専門医・指導医,理事(広報)
日本口腔インプラント学会 専門医・指導医
日本歯科医学会 常任理事
第二種歯科感染管理者
昭和大学歯科病院ジェネラルリスクマネージャ

【小玉 剛先生 略歴】
小玉 剛(こだま つよし)
1983年 城西歯科大学(現・明海大学)歯学部 卒業
1985年 こだま歯科医院 開設
1989年 東京医科歯科大学院歯学研究科修了 歯学博士
1991年 東京医科歯科大学歯学部附属歯科技工士学校 非常勤講師(~2011年)
1993年 東京医科歯科大学歯学部 非常勤講師(~1997年)
2005年 明治薬科大学 客員教授(~2016年)
2013年 一般社団法人 東京都東久留米市歯科医師会 会長(~2017年)
2016年 公益社団法人 日本歯科医師会 常務理事(現在に至る)

 社会歯科学会 副理事長
 一般社団法人日本老年歯科医学会 在宅歯科医療問題検討委員会副委員長

【シンポジウム要旨】
在宅歯科医療は、高齢者の生活と生命を支える上で不可欠なものであり、人生100 年時代へ向けて今後一層の拡充が期待される。しかし、2020 年のCOVID-19 の感染蔓延時には、在宅歯科医療が中断され十分に提供されない事例が多く認められ、現在の在宅歯科医療における脆弱性が一部明らかとなったとも言える。そこで本シンポジウムでは、地域性、生活の場の多様性等に配慮しながら、ウィズ・コロナ時代の感染対策にも対応した新しい在宅歯科医療の在り方を模索する。

【このセッションに参加すると】
・在宅歯科医療における基本的な感染対策ができるようになる。
・COVID-19 の状況に応じた安全で効果的な在宅歯科診療が実施できる。
・施設の職員への「安全な口腔ケア」の指導ができる。

×

認証

×

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン