前半の部　特別講演

[14T06] 地域における電力・水素複合エネルギーシステムに関する研究

〇吉岡 剛1、小澤 暁人2、古林 敬顕3、立川 雄也4,8、辻本 将晴5、古川 智裕6、中島 良6,7,8 (1. 東京大学 大学院工学 系研究科電 気系工学専 攻、2. 産業技術 総合研究所 ゼロエミッ ション国際 共同研究セ ンター、3. 秋田大学 大学院理工 学研究科共 同サステナ ブル工学専 攻、4. 九州大学 大学院工学 研究院機械 工学部門、5. 東京工業 大学 環境‧ 社会理工学 院イノベー ション科学 系、6. トヨタ‧ モビリティ 基金、7. テクノ２ ０５０中島 技術士事務 所、8. 九州大学 水素エネル ギー国際研 究センター)

キーワード：水素エネルギーに関する個別技術の開発は進んでいるものの、事業性を有する水素エネルギーシステムの構築には課題がある。中長期的に日本の脱炭素化に向けた水素社会を形成していくにあたり、まずは市町村規模でのシステムの構築が必要である。そこで本研究では、再エネ電源を活用した地域における電力・水素複合エネルギーシステムについて、ビジネスモデルを構築して事業性評価を行い、モデルが成立する条件を探るものとする。