第27回日本糖尿病教育・看護学会学術集会

セッション情報

シンポジウム

シンポジウム2 ”生きづらさ”とセルフケア支援 -多職種による協働的実践-

2022年9月17日(土) 15:15 〜 17:15 第1会場 (5F 大ホール)

座長:河井 伸子(大手前大学国際看護学部) 大原 裕子(帝京科学大学医療科学部看護学科)

(L/O)

第27回日本糖尿病教育・看護学会学術集会は、「VUCAの時代に改めて問うセルフケア支援」をメインテーマとして開催いたします。その中で、変動が大きく複雑なVUCAの時代に、糖尿病を持って働くには、就労と治療の両立においていかに折り合いをつけて継続するかが大切です。そして、そのためには日々の生活の積み重ねの中で患者のセルフケアのみならず、それを支える医療者や就労先の糖尿病に対する理解などが重要になってきます。
 本シンポジウムでは、就労している糖尿病患者のセルフケア支援について考えていきたいと思います。異なる職種の方々から、日々実践されているセルフケア支援についてご紹介いただき、就労している糖尿病患者の皆さまが、糖尿病と共に歩むために私達ができることを探求したいと考えます。

川口 麻衣1, 中村 武寛2, 巽 弥生3, 岩蕗 かをり4, 高原 衣里子5 (1.神戸市立医療センター西市民病院 慢性疾患看護専門看護師, 2.神戸市立医療センター西市民病院 医師, 3.神戸市立医療センター西市民病院 薬剤師, 4.神戸市立医療センター西市民病院 公認心理士・メディカルソーシャルワーカー, 5.神戸市立医療センター西市民病院 管理栄養士)