第23回日本救急看護学会学術集会

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第23回日本救急看護学会学術集会 [指定演題] » 交流集会

[EM2] [交流集会2] 緊急搬送時における救急外来と訪問看護間の情報連携について

2021年10月23日(土) 09:00 〜 10:00 ライブ2

司会:鴇田 猛(学校法人鉄蕉館亀田医療技術専門学校) ファシリテーター:山本 恵子(アトラ訪問看護ステーション)、土倉 万代(土倉内科循環器クリニック)

09:00 〜 10:00

[EM2-01] 緊急搬送時における救急外来と訪問看護間の情報連携について

○在宅救急看護 委員会1、箱崎 恵理、鴇田 猛、土倉 万代、直井 みつえ、山本 恵子、浅香 えみ子 (1. 日本救急看護学会 在宅救急看護委員会)

キーワード:救急外来、訪問看護、情報連携

他学会における高齢者における在宅医療と救急のディスカッションをみてみると、「救急」というよりも「地域」に視点が行きがちのようにみえる。しかし、訪問看護ステーションの現場では、A C PやB S Cの内容が入ってきた。
 救急の現場に焦点を合わせると、救急外来は地域特性に合わせた連携が必要である。救急外来と在宅の連携が上手くいくケースと、そうで無いケースなどをみてみると解決策が見出せるかも知れない。
 以上のことから、今回の交流集会では、①調査報告、②救急外来側からの情報提供、③訪問看護側からの情報提供により、地域特性に関連した連携の実際をディスカッションしたい。