第23回日本救急看護学会学術集会

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第23回日本救急看護学会学術集会 [指定演題] » 交流集会

[EM5] [交流集会5] 救急看護のこれからの学び方~コロナの経験から効果性・効率性の再考に向けて~

2021年10月23日(土) 13:00 〜 14:30 ライブ2

司会:淺香 えみ子(東京医科歯科大学病院)、川原 千香子(愛知医科大学)、平尾 明美(金蘭大学)

13:00 〜 14:30

[EM5-01] 救急看護のこれからの学び方~コロナの経験から効果性・効率性の再考に向けて~

○教育 委員会1、坂田 久美子、有澤 文孝、川原 千香子、久間 朝子、平尾 明美、源本 尚美、浅香 えみ子 (1. 日本救急看護学会 教育委員会 )

キーワード:新たな教授方法、効果性、効率性

演者 
阿内剛  (東金九十九里地域医療センター東千葉メディカルセンター)
佐藤央  (東京医科歯科大学医学部附属病院)
山下直美 (東京医科歯科大学医学部附属病院)
大沼郁乃 (市立札幌病院)


新型コロナウイルス感染症によって、臨床実践における学び方が大きく変わった。人との距離感が変わり、膝をつき合わせた対話が消え、肌感を感じてはならない環境となった。しかし、このような環境下にあっても、私たちは様々な工夫を凝らすことで、学びを止めることなく今に至っている。苦肉の策だと思った、その中から新たな教授技法を見出すことも経験してきた。

過去に経験のない事態だからこそ、思い切った変更も可能であった。この感染対応の中で得た学習経験の事例を通して、今後の学び方、学びへの支援に新たな視座を得てみたいと思う。

今まで当然と思っていた方法論を見直し、学びの効果性、効率性を再考する機会ととらえ、新たな気づきを共有する交流集会としたい。