15:30 〜 15:50
[PD3-02] 東京2020大会 競技会場での活動について
キーワード:オリンピック、パラリンピック
小職は2018年より(公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下、「組織委員会」)に派遣され、大会の準備段階では事務職として担当競技会場における医療サービス提供の準備業務を行った。また大会期間中は担当会場における会場医療事務責任者(MOM)として、会場医療責任者(VMO)及び選手用医療統括者(AMSV)の補佐及び会場内医務室の運営に関係する事務を行った。
計画段階から組織委員会内の他部署及びIOC・IPCをはじめとした様々なステークホルダーとの多岐にわたる調整があり、多くの課題が発生した。その後コロナ禍において大会が1年延期となり計画の見直しが発生した。また大会直前に大半の会場が無観客となるなど、直前まで実施に関する方針に変更が生じた中で開催となった。
開催都市要件、IOC・IPCの定めるオリンピック・パラリンピックでのサービスレベルなど、東京2020大会特有の要件を踏まえて準備を行い、大会期間中に活動した内容を報告する。
計画段階から組織委員会内の他部署及びIOC・IPCをはじめとした様々なステークホルダーとの多岐にわたる調整があり、多くの課題が発生した。その後コロナ禍において大会が1年延期となり計画の見直しが発生した。また大会直前に大半の会場が無観客となるなど、直前まで実施に関する方針に変更が生じた中で開催となった。
開催都市要件、IOC・IPCの定めるオリンピック・パラリンピックでのサービスレベルなど、東京2020大会特有の要件を踏まえて準備を行い、大会期間中に活動した内容を報告する。