一般社団法人 日本LD学会 第25回大会(東京)

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[JH1] 注意欠如・多動性障害における報酬への感受性の変化

理論的考察、行動への影響、ペアレンテイング

2016年11月20日(日) 15:00 〜 16:30 419 (会議センター4階)

企画者:古川絵美(沖縄科学技術大学大学院),司会者:宍戸幽香里(三鷹市教育委員会),話題提供者:トリップ・ゲイル(沖縄科学技術大学院大学),話題提供者:古川絵美(沖縄科学技術大学院大学),話題提供者:島袋静香(沖縄科学技術大学院大学),指定討論者:佐々木徳子(横浜LD学習支援室「エーデルワイス」)

15:00 〜 16:30

[JH1] 注意欠如・多動性障害における報酬への感受性の変化

理論的考察、行動への影響、ペアレンテイング

古川絵美1, 宍戸幽香里2, トリップ・ゲイル1, 島袋静香1, 佐々木徳子3 (1.沖縄科学技術大学院大学, 2.三鷹市教育委員会, 3.横浜LD学習支援室「エーデルワイス」)

【企画の趣旨】注意欠如・多動性障害(ADHD)を持つ子ども達は、学校生活で困難に直面することが多い。不注意、多動、衝動性の症状は、様々な形で学習や学業成績に影響を及ぼす。病因への理解が高まる中、ADHDは、DSM-5において神経発達障害として分類されている。これには、動機づけの過程の変化、特にADHD の神経生物学における報酬への感受性の役割が含まれている。このシンポジウムでは、報酬への感受性の変化が、どのようにADHD の症状に係わるかを考察、また、沖縄のOISTこども研究所で行っている、行動、神経画像、ペアレンティングに関する研究を含む、研究活動と結果を紹介する。

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