[PB1-8] 学習につまずきを持つ児童における句読点の理解と使用
キーワード:学習障害(LD)、書き、句読点
書きの誤りに句読点の誤りがあると言われるが、その具体的な報告は見当たらない。そこで、通常学級在籍児童と学習につまずきのある児童を対象に、句読点に関する課題、作文課題を行い、比較、誤答分析を行った。結果、句読点の区別は3年生以上でほぼ定着可能なこと、打つ位置の理解はできていても文章を書くと抜ける場合があることが把握され、句読点の誤りの背景に、モニター機能や構文理解につまずきがある可能性も考えられた。
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