一般社団法人 日本LD学会 第26回大会(栃木)

講演情報

ポスター発表

[PI1] アセスメント、スクリーニング

2017年10月9日(月) 13:40 〜 14:20 第1ギャラリー (ギャラリー棟(北棟)1F)

[PI1-2] 「読めた」「わかった」「できた」読み書きアセスメント(2)

読み書きアセスメントに基づく、漢字書き支援の効果

竹村幸見1, 中知華穂2, 銘苅実土1, 小池敏英3, 緒方直彦4 (1.東京学芸大学大学院, 2.日本学術振興会, 3.東京学芸大学, 4.東京都教育庁)

キーワード:アセスメント、通級による指導、漢字書字困難

小池ら(2017)は、東京都教育委員会の委託研究により、児童一人一人の実態を把握し、指導・支援につなげるアセスメント(2017)の開発を行った。本研究では、読み書きアセスメントを行い、「漢字の書き」における効果的な学習支援について検討することを目的とした。学習後に漢字の部品意識を促す教材を用いて直接指導による復習を行い、漢字書字の保持の効果について検討を行った。

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