一般社団法人 日本LD学会 第26回大会(栃木)

講演情報

研究委員会企画シンポジウム

[RS] 算数障害の理解と支援

2017年10月8日(日) 13:30 〜 15:20 サブホール:574席 (ホール棟(南棟)1F~2F)

13:30 〜 15:20

[RS] 算数障害の理解と支援

計算の問題やワーキングメモリーとの関連性に焦点を当てて

司会者:熊谷恵子1
話題提供者:熊谷恵子1, 伊藤一美2, 河村暁3, 下村治4
指定討論者:若宮英司5
(1.筑波大学, 2.星槎大学大学院, 3.発達ルームそら, 4.横浜市立洋光台第一中学校, 5.藍野大学)

キーワード:算数障害、計算障害、ワーキングメモリー

算数には知的能力や様々な認知能力が複雑に関係し、算数障害の発生機序は読み書き障害のようには明確にされていない現状が世界的にもある。このシンポジウムでは算数障害に視点をあてて理解と支援について考える。まず算数障害の内容を総括して熊谷が、また算数障害において中核的な問題となる計算障害について伊藤が、ワーキングメモリーとの関連性について河村が、および具体的な支援の実践について下村が話題提供を行い、その全体を踏まえた上で指定討論者の若宮から議論の糸口を提供していただき、フロアとも議論していきたい。

抄録パスワード認証
抄録の閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。
パスワードは「一般社団法人日本LD学会第26回大会(栃木)プログラム」に記載してあります。

パスワード