一般社団法人日本LD学会 第28回大会(東京)

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[J18] 自主シンポジウム18
授業のUD化から学びのUDへ

UDL実践初心者から着実な実践者になるための視点

2019年11月9日(土) 12:35 〜 14:05 第11会場 (3F 313+314)

12:35 〜 14:05

[J18] 授業のUD化から学びのUDへ

UDL実践初心者から着実な実践者になるための視点

企画者:古田島 恵津子1
司会者:古田島 恵津子1
話題提供者:松原 由紀子2、佐藤 亮一3、木村 杏子4
指定討論者:川俣 智路5
(1. 新潟大学大学院教育実践学研究科 、2. 新潟市公立小学校、3. 三条市公立小学校、4. 新潟市総合教育センター、5. 北海道教育大学大学院教育学研究科)

キーワード:UDL、自己調整学習、初心者

新しい時代を生きる子どもたちを育成するための授業改善が求められている(文科省,2017)。そのために主体的・対話的で深い学びを実現する授業づくりをしたいと願う日本の教師は多い。そのような授業づくりの枠組みとして「自己調整」の概念を包含するCASTのUDLガイドライン(2018)に沿った授業実践が注目される。しかし、その概念を理解するためには、教員の学ぶことや教えることそのものの考え方の転換が求められる。そのため、どのようにしてUDLを実践していくのか、はじめはその道筋をイメージすることが難しい。そこで、UDLの視点から日頃の授業を見直し、UDLを実践しようとするヒントを提案したい。

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