一般社団法人日本LD学会 第28回大会(東京)

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[J57] 自主シンポジウム57
高校に求められる通級による指導の実践研究

高校生のライフステージに応じた指導と教員の専門性拡大に向けた校内システムについて

2019年11月10日(日) 12:05 〜 13:35 第5会場 (3F 303)

12:05 〜 13:35

[J57] 高校に求められる通級による指導の実践研究

高校生のライフステージに応じた指導と教員の専門性拡大に向けた校内システムについて

企画者:塩見 匠1
司会者:玉川 勝巳2
話題提供者:塩見 匠1、林 正晴1
指定討論者:竹田 契一3
(1. 京都府立清明高等学校、2. 京都府教育委員会、3. 大阪医科大学LDセンター)

キーワード:ライフステージ、地域リソースの活用、専門性拡大

平成30年4月に高校における通級による指導が制度化され、京都府立清明高校においても同年に通級による指導を開始した。高校の限られた在籍期間で、高校生の年齢も加味しながら、対象生徒一人ひとりの実態の違いや幅広いニーズを踏まえて設定する「地域リソース」を活用した指導実践について報告し、高校生のライフステージに応じた自立活動の在り方について深めたい。
 併せて、教員の専門性向上について、教員研修やチーム・ティーチングの参加だけでなく、オン・ザ・ジョブ・トレーニングの視点から、専門性拡大を目指す校内システムづくりの実践を報告し、組織的に継続と発展が可能な高校の特別支援教育体制構築の在り方について検討したい。

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